車内で気軽にリモートワーク!日産が提案する、クルマを仕事部屋にするための4つのテクニック

日産 「#OneMoreRoom(ワンモアルーム)」

長期化する在宅勤務を安全・快適にする情報を提供

日産 「#OneMoreRoom(ワンモアルーム)」

現在は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出制限開始から約2ヶ月が経過した。在宅勤務やリモートワークなどの推奨が続く中、プライベートな空間を確保するために車内で仕事をするというシーンが登場しつつある。

そこで、日産は自粛が続く時期においても負担なく過ごせるように、家の中では確保できない個人の空間として、車内を安全・快適な仕事部屋として活用するために役立つ情報を特設サイトにて公開した。

クルマで仕事を快適に!「#OneMoreRoom」4つのテクニック

「#OneMoreRoom」では、専門家監修のもと、クルマで快適に仕事をするためのテクニックや、衛生管理面における注意点をまとめている。

■ダンボールハンドルデスク

日産 「#OneMoreRoom(ワンモアルーム)」

車で作業可能な“ハンドルデスク”の設計図と作り方が公開されている。

家の余ったダンボール数枚(540mm×400mm 1枚、270mm×400mm 1枚)で簡易的に作成可能。ほかに必要な道具はカッター、定規、ペン、ガムテープ、両面テープと身近なものばかり。

■料理用ボウルWi-Fiアンテナ

日産 「#OneMoreRoom(ワンモアルーム)」

家庭にある料理用のボウルで、Wi-Fiの速度がアップ。ただし、電波の強化を100%保証するものではない点に注意。

■古着リユースクッション

日産 「#OneMoreRoom(ワンモアルーム)」

不要な古着とポリ袋だけで、背もたれのクッションが作れる。

■エコノミークラス症候群対策ストレッチ

日産 「#OneMoreRoom(ワンモアルーム)」

車内で簡単に出来るストレッチ方法を6つにまとめ紹介。

衛生管理面で注意するべき6つのポイント

・車内で仕事をする場合は、開始前と開始後に手洗い、うがい、消毒を忘れないこと。

・様々な場所に触れる可能性があるので、車内作業中は目や口などに触れない。

・車内の酸素が薄くならないためにも、エアコンよりもまず換気で温度調整をする。

・熱中症予防のための車内温度調節とこまめな水分補給も忘れないこと。

・ガレージに駐車している場合は、エンジン使用による一酸化炭素中毒に注意する。

・可能な範囲でアイドリングストップを。騒音の防止や地球環境だけでなく、燃料の節約にもつながる。

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