諫早観光物産コンベンション協会はこのほど、同協会のSNSで「おうちご飯」や「おうちカフェ」、保存食としても活用できる諫早物産品の紹介を始めた。
新型コロナウイルス感染症に関する企業支援策の一つで、対象は同協会会員企業。飲食店のテークアウト情報のほか、食品や材料、商品を活用してできる料理やレシピ、1カ月以上保存できる商品などを紹介。直接購入可能な専用サイトの情報も掲載する。
企業に専用サイトがない場合は、同協会が窓口となり、注文受け付けや発送などの作業を代行する。14日現在、11社が掲載されており、冷凍のパンや揚げかまぼこなどを紹介している。「イベント中止や外出自粛の動きが広がっているが、諫早の物産品を知ってもらうきっかけになれば」と同協会マネジャーの福井香苗さん。
同協会には58社の飲食店や製造企業が加盟しており、紹介記事は順次充実させる予定。アドレスはhttps://www.isahaya-kankou.com