「やっと学校に行ける」 三重県内は18日から分散登校

緊急事態宣言の解除を受け、三重県内の公立の小中学校は早いところで来週月曜日の18日から分散登校などが始まる見通しとなりました。

18日から学校が再開されるのは、津市や四日市市などの20の市と町で、多くの市や町では登校日や授業時間をずらす分散登校や短縮授業などを行い、児童生徒が一度に集まらないよう感染対策を取ります。

そのほか、伊賀市が19日からの学校再開となります。

20日からは亀山市や菰野町など、21日からは多気町と明和町で授業が再開されます。

名張市は、今月7日から週に1回の分散登校を実施しています。

なお、給食は多くの市や町で段階的に実施される見通しで、ほぼ全ての市と町で今月25日から来月1日までの間に平常通りの学校活動が再開される見通しです。

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