ケイティ・ペリー、日本のファン30人とZoomパーティーで交流!「アーティスト活動を始めた時に、いろんな人から色々と言いたい放題言われたの」

米・歌姫 ケイティ・ペリー(Katy Perry)の5枚目となるスタジオ・アルバムより、先行シングル「Daisies」がリリースされ、同曲のミュージック・ビデオも同時解禁となった。「Daisies」のジャケットには、自粛期間中につき自宅の庭で撮影された写真が起用されている。また、ミュージック・ビデオは、ソーシャル・ディスタンスをきちんととった形で撮影された。ナチュラルで美しい、“素顔のケイティ”が垣間見えるビデオとなっている。

昨日、ケイティは自身のTwitterで“ファンのみんながZoomで集まって「Daisies」の世界初解禁を見てくれるなら、その様子を覗きに行っちゃおうかな~!?”とツイート。その言葉通り、本日ケイティは世界中で13:00より同時多発的に行われたそれぞれの国のZoomパーティーを順々に巡り、日本のファンを集めて行われた日本のZoomパーティーにも登場した。日本のZoomパーティーの参加希望者は、ケイティ・ペリー日本公式Twitterで募集された。半日という非常に短い応募期間中に約300件の応募が集まり、その中から、30名の当選者が抽選で選ばれた。

Zoomパーティーでのケイティの登場に、ファンは皆感極まり、大興奮。Zoomに入室するや否や、ケイティはファンの名前を個々に読み上げ、丁寧に一人ひとりへメッセージを贈った。中には、生後3ヶ月のお子さんと一緒に参加していたお母さんファンにケイティは、「今生まれて何ヶ月なの?男の子?女の子?」と興味津々に会話を繰り広げ、優しい“母”の顔を垣間見せた(ケイティは、今夏女の子を出産予定)。また、約15分間という限られた時間の中、質疑応答も数問行われ、ケイティは「新曲「Daisies」にはどんな想いを込めたの?」という質問に対し、「私は今35歳だけど、アーティスト活動を始めた時に、いろんな人から色々と言いたい放題言われたの。今も、色々言う人はいるよね。私は、他人がインスタグラムとかであなたのことをどう言おうと、あなたのことをどう考えようと、自分の信念を貫き通して、夢を追いかけ続けて欲しいという思いから、この曲を作った。日本は、まだみんな外出自粛期間中かな?この期間にみんな、自分の人生についてゆっくり考える時間ができたと思う。この自粛期間が終わったら、みんな、自分の“2.0バージョン”にきっとなっていると思うわ。新しい自分にね!」とファンに自身の想いを優しく伝えた。

また、「おうち時間は何をして過ごしてるの?」というファンからの質問に対しケイティは、こう答えた。「(婚約者の)オーランド(・ブルーム)は、最近レゴにハマってるの。特に車のレゴね。家の一角に、レゴだけを集めた壁があるくらい熱中してるよ。私は、バイクに乗ってトレーリングしたり、後は、今夏リリース予定の新しいアルバムを作ったりしてたかなぁ。あとは、この自粛期間を楽しいものにするにはどうしたら良いかをずっと自問自答してた、かな!私が住むロサンゼルスは特に色々な制限があるけど、それでもクリエイティヴで楽しいことは続けるべきだし、どうやったらファンのみんなをハッピーになれるかを考えてたよ」と笑顔で応えた。

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