画像はイメージです
TBS『水曜日のダウンタウン』の企画で、安田大サーカス・クロちゃんがプロデュースし結成したアイドルグループ「豆柴の大群」が新曲をリリース。過去に報じられた、メンバーの未成年飲酒騒動をネタにするMVを公開し、物議を醸しているようです。
13日、YouTubeで新曲『FLASH』のMVを公開した豆柴の大群。
映像はまるで週刊誌の紙面のようになっていて、メンバーのナオ・オブ・ナオさんが飲み会で盛り上がる様子とともに『お騒がせして申し訳ございませんでした。「豆柴の大群」ナオ・オブ・ナオ未成年飲酒写真』という見出しのようなものが表示されています。
ナオさんといえば、未成年時に男女数名で飲酒をしていたことが写真週刊誌『FLASH』で報じられ、その後事実であることを認めて謝罪しています。
そして、今回のMVを『事実をもとに制作されたフィクションです』とし、男装したメンバーとナオさんがお酒を飲んで体を密着させ、ポッキーゲームに興じるなど、過去のスキャンダルを彷彿とさせる内容となっているのでした。
こうした斬新なMVに、ネット上では、
「豆柴の“FLASH”のMV、おもしろい」
「すげ〜ことすんなー。さすがWACK 他の事務所じゃあり得ないMV」
「そういうスタイル嫌いじゃないしなんなら好きです」
「個人的にはあのMV観てWACK最高て感じ。法律違反は決して許されることではないけど、反省して、それを逆手に取った発想がすばらしい」
といった支持する声が寄せられている一方で、
「豆柴の大群の飲酒MV嫌だな〜犯罪したのに開き直ってる感じが無理…..」
「流石にどうかと思うわ。応援してたけどこのまま衰退してくれ」
「豆柴のMVはFLASHでスキャンダルが出た直後なら感じ方が違ったかもしれないけど、なにぶん時間が経ちすぎてしまったのと、未成年飲酒よりコロナ禍で三密濃厚接触してる方に気が取られてぶれてしまってるから、もうなんかもう、すべってる感」
「ビデオ自体のクオリティ自体は高くてよかったけど、むしろ、WACKや豆柴の大群(特に、ナオ・オブ・ナオ)のイメージが悪くなるからよろしくないと思った。アンチが増える原因にもなると思うし……」
といった否定的な声も寄せられているようです。
賛否両論となっている今回の新曲ですが、大胆な発想で注目を集めたことは間違いないようです。(文◎絹田たぬき)