南海電鉄 難波駅 南海ビル が大阪モデル警戒基準信号 緑黄赤にライトアップ

南海電鉄 難波駅 南海ビルは、新型コロナウイルス感染拡大の自粛要請・解除などの大阪府独自の基本的考え方「大阪モデル」にもとづく警戒基準到達レベル 緑・黄・赤の3色を、北側壁面にライトアップする。

点灯時間は18時30分~24時。大阪モデルにもとづく警戒基準の到達レベルにあわせ、緑・黄・赤の3色のいずれかでライトアップ。

大阪府内で同ライトアップの取組みが広がるなか、南海もこの動きに賛同。光のまちづくり推進委員会と地元の協力も得て、南海電鉄 創業の地なんばの南海ビルをライトアップ媒体として採用。新型コロナウイルス感染状況を周知させる。

南海ビルは、1932(昭和7)年7月に完成。2009年9月に「伝統と先進」をコンセプトに美装改修工事完成、2011年1月に国の登録有形文化財に登録された。

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