【ブンデスリーガ】ライプツィヒが終始ボールを支配するも…勝利逃し優勝遠のく4位後退

ブンデスリーガ第26節が16日に再開し、RBライプツィヒがレッドブル・アレーナにフライブルクを迎えた。

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シーズン前半にヘルプストマイスター(秋の王者)に輝き、クラブ初のブンデス制覇を目指すライプツィヒ。序盤から絶対的エースのティモ・ヴェルナーを中心に積極的にシュートを放つも、GKのファインセーブを阻まれ得点を奪えない。すると34分、左サイドからのCKから最後はマヌエル・グルデに押し込まれ、フライブルクに先制を許してしまう。

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後半に入ってもライプツィヒが圧倒的なボール支配率を維持し、攻撃に厚みをかけてフライブルクのゴールに襲いかかる。すると77分に、ケビン・カンプルがペナルティエリア手前の左から浮き球のパスを供給すると、主将ユスフ・ポウルセンがヘディングシュートを放つ。ゴール左隅に決まり同点に追い付くものの、その後スコアは動かずタイムアップ。1-1の引き分けで、ライプツィヒは4位に後退した。

辛くもドローに終わったライプツィヒが4位後退

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