令和への改元時に3つの元号が揃っていた熊本市の平成駅から「大正」が消えていた

平成から令和へ改元した2019年5月から、1年が過ぎました。熊本市のJR豊肥線の平成駅は、改元前の4月ごろ、記念の入場券を買い求める人で行列ができていました。

当時、1年後にコロナウイルスが拡大して、行列すら作れなくなっているとは誰が想像したでしょうか。

駅前の写真に、「大正」「昭和」「平成」の3つの元号が隠されていると改元直前の4月、ネットで話題になりました。

平成駅に昭和タクシーの看板、そして自動販売機に「大正」製薬のリポビタンDが置いてあったのでした!

当サイトでも、改元直前に平成駅を取材しました。某官房長官風の顔出しパネルまで設置されたのでした。

平成駅に「平成おじさん風」顔パネルと記念スタンプが登場!

1年ぶりに平成駅まえの自動販売機を見てみると。

大正製薬のリポビタンDが消えていました!

ここの自販機ではリポビタンDが売れなかったのでしょうか?それとも季節的な入れ替えのため?

いずれにしても、1年前の改元のタイミングで、たまたま大正製薬の飲み物が設置してあったこと、それに気づいた人がいたというのは、すごくラッキーなことだったのだと改めて思いました。

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