30度近いビニールハウス内で、細いつるを糸にはわせる作業が黙々と続く。結婚式のブーケなどに使う葉物の「スマイラックス」を県内で唯一栽培する日向市塩見の佐藤洋蘭園。艶のある緑色の葉を見詰め、汗を拭う佐藤未樹崇(みきたか)代表(41)の表情はさえなかった。
コロナ危機で出荷ピーク時 需要激減 花卉農家
- Published
- 2020/05/18 06:00 (JST)
30度近いビニールハウス内で、細いつるを糸にはわせる作業が黙々と続く。結婚式のブーケなどに使う葉物の「スマイラックス」を県内で唯一栽培する日向市塩見の佐藤洋蘭園。艶のある緑色の葉を見詰め、汗を拭う佐藤未樹崇(みきたか)代表(41)の表情はさえなかった。
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