自分ではオシャレをしているつもりが、「露出」だと思われていたらショックですよね。
とくに、付き合っている大好きな彼氏には、そんなふうに思われたくないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「気になる人や彼女には避けてほしい春・夏の服」についての男性たちの意見を参考に、NGファッションについて5つ紹介いたします。
【1】ショートパンツ
「足が細くて長く見える」と、女性に人気のショートパンツ。
薄手のロングカーディガンと合せたり、ボタンのあるシャツと合せたり、組合せもしやすいため、春・夏はショートパンツを履くという女性も多いようです。
気になる人や彼女のショートパンツでなければ、大歓迎だという男性が多いようですが、それは「目の保養」や「セクシー」といった理由なのだとか。
そのため、「同じ男性たちに、そんなふうにジロジロ見られたくない」と心配になったり、「ジロジロ見られたいのかな?」と不安になったりするようです。
少し長めのショートパンツであれば、男性の動揺も少ないようですので、下記のようなショートパンツは避けて少しゆったりした長めのものを履くようにしましょう。
- ヒップの形がしっかりと出るようなピチピチのショートパンツ
- 裾やウエスト部分から下着が見えるようなショートパンツ
【2】透け感のある羽織物
シースルーなどの透け感のある生地は、清涼感を感じさせるため春・夏には好印象と答える人は、男女問わずに多いようです。
けれど、気になる女性や彼女が透け感のある洋服を着ていると、下記のように感じてしまうため「着てほしくない」と考える男性も少なくないようです。
- 肌が透けて見えるのが単純に嫌。ほかの男に見せたくない
- ジロジロ見られることもあり、ほかの男たちに狙われている危機感がする
- 彼女以外が着ているとセクシー、彼女が着ているとエロく感じる。2人きりの室内なら歓迎
どうしても透け感のある生地を着て清涼感を出したいときには、肌や二の腕、カラダのラインなどがハッキリわかるものではなく、透け感の少ない生地がオススメです。
【3】肩出しトップス
「肩出しトップス」とは、片方の肩や両肩が出ているのが特徴となっています。
女性からは、「涼しそう」、「実際に涼しい」、「かわいい」などと人気です。
けれど、肩の部分が紐のように細いものや首回りがガッツリと空いているものが多く、気になる女性や彼女には着てほしくないという男性も少なくありません。
首回りが詰まっていて、肩の上部が隠れているものも「肩出しトップス」と呼ぶことがあり、こういったデザインで腕の一部分だけが見えているようなものはカラーやデザインによってはセーフのようです。
首回りが大きく空いていると、ゆるふわなデザインでも「セクシー」、「エロい」と感じてしまう男性が多いようですので、できるだけ首回りを露出するのは控えましょう。
【4】マイクロミニスカート&スカート風ショートパンツ
女性らしさを演出してくれるスカートですが、丈の長さによっては、下記のように彼氏などを残念な気持ちにさせてしまう可能性があります。
- 見ているこっちが恥ずかしくなる
- 目のやり場に困る
- 品がなく感じられ、一緒に歩いていることが恥ずかしい
デニム系の素材のものは、あまりいやらしさや品のなさを感じさせないという意見もありました。
それでも、あんまり短いといやらしく感じてしまうようなので、素材や生地にかかわらず丈は少し長めの「膝丈もしくは、ミニ丈・セミショート丈まで」にしておきましょう。
目安としては、「ちょっとした動きで下着が見えそうにならない」ことを意識するのがオススメです。
また、下着が見えることのないスカート風のショートパンツも、短すぎると「いやらしく感じる」という意見もあるため、こちらもスカートと同じ丈までにしておくとよいでしょう。
【5】おへそや背中が見える服
おへそや背中が見える服装も、気になる人や彼女には着てほしくないと考えている男性が多いようです。
おへそが見える服装に関しては、
- 品がない
- 遊んでいるように見える
- 露出したいのかと、相手の心境や趣向を疑う
と、ネガティブで厳しい意見が多かったため、できれば避けたほうがよい格好だと言えるでしょう。
背中が大きく空いている服については、「2人きりでないときには、上に何かを羽織ってほしい」という意見が多かったです。
気になる人や彼女の露出に関しては、女性が予想している以上に、厳しい男性が多いようですね。
まとめ
男性は、露出度が高めの服装をした女性が好きなようですが、それはあくまで「他人の話」だと答えるケースが圧倒的に多いようです。
「狙っている男性と遊ぶときには露出が高い服のほうがいい」といった話を信じて実行してしまうと、「遊び人」だと勘違いされてカラダだけの関係を迫られることにもなりかねません。
露出の多い服装などは避け、少し長めの膝丈か膝の少し上のスカートで勝負をかけてみてはいかがでしょうか?