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タレントの加藤紗里さん(29)が5月17日にインスタグラムを更新し、4月28日に出産した第1子となる女の子との2ショットを披露。コメント欄では「優しい顔になった」「爪を外していてえらい」といった賞賛の声がある一方、新生児の抱き方について心配する声が続出しています。
紗里さんはこの日、「真理子さんが出産祝い持って遊びに来てくれたー ほぼすっぴん髪ボサボサでごめんなさい」という文章とともに、友人からもらったおむつケーキ、自分、娘の写真を投稿。
紗里さんは白いTシャツで髪もノーセット、さらには長かった爪を外していたり、メイクもひかえめであったりといつものゴージャスなスタイルではなくリラックスした雰囲気。優しげなほほ笑みを浮かべ、幸せそうなママといった印象を与えており、コメント欄には「ママの顔ですね爪切ってるし」「すごい見かけ変わってる! 今の方が全然普通のお母さんに見えていいとおもう」といった賞賛
の声が多数寄せられていました。
しかしその一方、まだ首が座っていない新生児を縦抱きにして机に座らせていたことに対しては「危ないのではないか」という指摘も続出。「かわいいですねー でもまだ首もすわってないですし抱っこの仕方気をつけてください」「まだ首も座ってないのにその座らせ方はちょっとヒヤヒヤする」「その頃、首座りしてないから縦抱き怖くて出来なかったけど紗里さん怖くないんですか」といった心配の声も多数寄せられていました。
「新生児といえば横抱きが基本。というのは個人差はあるものの一般的には生後3〜4ヶ月頃まで首がすわらないので、それまでは赤ちゃんの頭の下に腕を置いて首や頭を支えてあげなければいけないから。また、首がすわっていない子をどうしても縦抱きしたい場合は、赤ちゃんの頭から首にかけて手のひらを当てて、しっかり支えなければなりません。また新生児は首だけでなく腰や背中もフニャフニャと柔らかいため、縦抱きはその点でも赤ちゃんの体に負担をかけてしまいます」(医師)
まだ母親になったばかりのため、色々と分からないことがあるのは当たり前。コメント欄をしっかり読んでいるという紗里さんだけに、今回のフォロワーの心配の声もしっかり受け止め、今後はやり方を改善していくのでは…。(文◎小池ロンポワン)