ASモナコのポルトガル代表MFジェウソン・マルティネスは、シーズン打ち切りにより出場停止が延長された。
【リーグ・アン】審判を突き飛ばしたG・マルティネス…6ヶ月の出場停止処分が決定
2月初めのリーグ・アン第22節ニーム戦に出場した24歳マルティネスは、前半に主審ミカエル・ルサージュを突き飛ばし、チームメイトのティエムエ・バカヨコと共に退場処分となる。フランスプロサッカーリーグ連盟(LFP)はスポーツマンシップに著しく違反したとして、9月までの半年間の出場停止処分を下した。ところが、LFPが今月初めにコロナウイルスのパンデミックによりシーズン打ち切りを発表。マルティネスの処分は、中断となった3月13日から本来シーズンが終わる予定だった6月30日までの期間が追加され、11月まで出場停止期間が延長される事となった。