元マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーは、プレミアリーグで苦戦したジェラール・ピケはフィジカル不足だったと語った。
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2004年にバルセロナの下部組織からユナイテッドに加入したピケは、ネマニャ・ヴィディッチやリオ・ファーディナンドの牙城を崩すことができず、4年間でプレミアリーグでわずか12試合に留まる。ユナイテッドでのラストシーズンではボルトン戦で途中交代となるなど結果を残せなかったピケに対し、ルーニーは適応に苦しんだ原因に言及した。
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「あのボルトン戦の敗戦が、ピケのユナイテッドでのキャリアを終わらせるきっかけとなった。彼は若くていじめられっ子だったし、ファーギーがフィジカル的に向いてないと判断したのはその時だった。ヴィディッチなんかはドログバのような選手と対戦する時は、2〜3日前からジムに通って身体を鍛えていた」。