売り上げ減事業者に100万円 全村民に5千円の商品券も 新型コロナ対策で水上村

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 水上村議会は15日、臨時会を開き、新型コロナウイルスの影響で売り上げが激減した村内の事業者に最大100万円の事業継続給付金を交付するなどとした、独自の緊急経済対策費を可決した。

 事業継続給付金の対象は、村内に事業所があり、3~5月のいずれかの月の売り上げが前年比15%以上減った商工業者。給付金は減収率に応じ、10万円~100万円。事業費は2900万円。

 全村民約2100人に、一人5千円の商品券も配布。6月1日に500円券10枚を簡易書留で発送し、村商工会加盟の飲食店や商店、宿泊施設などで8月末まで利用できる。

 このほか、子育て世帯への国の臨時給付金とは別に高校2、3年生を対象に一人1万円を支給。9月と12月には、0歳~高校生のすべての子どもに商品券各1万円を給付する。

 臨時会では、村独自の新型コロナ対策費4773万円を含む2億8550万円を追加する2020年度一般会計補正予算など4議案(予算1、専決3)を可決、承認。補正後の一般会計の総額は33億4150万円。(坂本明彦)

熊本日日新聞 2020年5月16日掲載