【プレミアリーグ】クロップ、シーズン打ち切りによる優勝無効に異議「トロフィーを奪うのは不公平」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、シーズン打ち切りとなった場合クラブにトロフィーを与えないのは不公平だと主張した。

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プレミアリーグは第29節時点でリバプールが首位に位置しており、2位マンチェスター・シティと25ポイント差をつけている。あと数試合で勝利すれば優勝が決定となっていたが、コロナウイルスのパンデミックでシーズンが中断していて、このまま打ち切りになる可能性も。シーズン終了の場合タイトルや昇降格がなしになると噂される中、クロップ監督はリバプールからトロフィーを奪うのは間違っていると語った。

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「人々はシーズンを無効にしたいと話しているが、76%までプレーしているリーグを無効にしたいのか?個人的には打ち切りになるのは不公平だと思う。危機に対処するのが最も重要だ。だからと言って他の物事を全て無視できるわけではない。全てに備える事はできないが、頻繁に対応しなければならない。予想外のことに反応する事が、私の人生の中で成功をしてきた要因だ」。

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