先代から大きく進化した日産 ルークスの内外装を新旧比較してみる

エクステリア比較

フロントビュー

日産 新型ルークス
日産 デイズルークスハイウェイスター

フロントマスクでは、新たに日産共通のエクステリアキーワードであるVモーショングリルが採用された新型ルークス。ブーメラン型のシグネチャーLEDポジションランプも採用されています。先代のデイズルークスではハイウェイスターと標準車ではデザインの違いがハッキリしていましたが、新型ルークスでは標準車もハイウェイスターに近いシャープな顔つきになりました。

また、新型ルークスはボンネットの先端が前方に伸びており、運転時に車両前端を確認しやすくなっています。

リアビュー

日産 新型ルークス ハイウェイスター 外装デザイン
日産 デイズルークスハイウェイスター

フロントビュー同様、先代デイズルークスからすっきりとしたリアビューに変化した新型ルークス。車両幅いっぱいに延長されたテールゲートガーニッシュや縦長形状のテールランプなどにデザイン変更されより洗練された印象です。

サイドビュー

日産 新型ルークス ハイウェイスター 外装デザイン
日産 デイズルークスハイウェイスター

インテリア比較

日産 新型ルークス ハイウェイスター ハイウェイスターシリーズ(メーカーOP)プレミアムグラデーションインテリアZ
日産 デイズルークスハイウェイスター

新型ルークスは先代デイズルークスと比べ、大画面モニターがダッシュボード上に独立した形で設置されていることでインパネの高さを抑え、スッキリした視界になったいます。その為、アイポイントの高さがミニバン並の視点の高さで視界は良好です。

ほかには、先代デイズルークス同様タッチパネル式のエアコン操作パネルは、ボタン形状が変更されたほか、後席に風を送る「リアシーリングファン」が、ボタンの位置を変更により運転席からも操作可能となりました。

室内空間比較

日産 新型ルークス 後席ロングスライド

新型ルークスは、デイズで好評のプラットフォームを採用し、大人4人がゆったりと過ごせるクラス・トップレベルの広いスペースを実現。前後席とも、座った際のひざ回りのスペースを十分に確保しています。

後席のニールームは先代デイズルークスから81mm広がり795mmに。ゆったりと座ることが可能で、後席の室内高は1400mmあり小さな子どもなら立ったまま着替えることもできます。

また、先代デイズルークスでも特徴的だった後席スライド量は新型ルークスでさらに60mm拡大し320mmに。後席を一番前に出せば、運転席に座ったまま後席のお子さんのお世話なども楽々できます。

ラゲッジルーム比較

日産 新型ルークス ラゲッジ収納
日産 デイズルークスハイウェイスター

拡大した新型ルークスの後席のロングスライドはラゲッジルームでも効果が高いです。通常時のラゲッジスペースも先代から拡大していますが、後席を一番前にスライドさせた時のスペースは先代デイズルークスから208mm拡大。家族4人分の海外旅行用のスーツケースといった大きな荷物を積むこがも可能です。

また、先代デイズルークスでは荷室側から後席をスライドさせることができませんでしたが、新型ルークスはレバーを起こすだけでカンタンに後席をスライドが可能となっています。

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