ブラジル代表FWネイマールの元代理人は、今夏にバルセロナ復帰の可能性は低いと語った。
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2017年にサッカー史上最高額となる移籍金2億2200万ユーロ（約290億円）でパリ・サンジェルマンに移籍したネイマールは、以前からバルサ復帰が囁かれている。今夏にもスペインにカムバックすると噂される中、ネイマールの元代理人ワグナー・リベイロ氏はコロナウイルスのパンデミックが大きな影響を与えたと言及。「今夏の市場は事情が異なり、ネイマールはPSGに残ると思う。サッカー界は経済的に深刻な状態にある」とコメントした。
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またワグナー氏は、ネイマールの代理人を務めていた2019年にレアル・マドリードからオファーがあったと回顧。「フロレンティーノ・ペレス会長がネイマールを獲得を望み、私は何度もマドリードに行った。去年の5月には彼のオフィスでネイマールと契約するという夢を語ってくれたよ」と話している。
