新型コロナウイルスの影響で医療機関で使う防護服が不足する中、JA宮崎中央(宮崎市、栗原俊朗組合長)が農業用ビニール素材で製作する代替品を宮崎市が購入し、同市郡医師会(川名隆司会長)に提供する協定が21日、結ばれた。農業県ならではの連携態勢により、8月までに1万着が同市、国富、綾町内の会員医療機関に供給される。
防護服提供で協定 JA宮崎中央、農業ビニールで製作
- Published
- 2020/05/21 22:00 (JST)
- Updated
- 2020/05/22 00:15 (JST)
新型コロナウイルスの影響で医療機関で使う防護服が不足する中、JA宮崎中央(宮崎市、栗原俊朗組合長)が農業用ビニール素材で製作する代替品を宮崎市が購入し、同市郡医師会(川名隆司会長)に提供する協定が21日、結ばれた。農業県ならではの連携態勢により、8月までに1万着が同市、国富、綾町内の会員医療機関に供給される。
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