【新型コロナ】小田原市教委 6月1~12日、分散登校 夏休みは短縮

小田原市役所

 新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、小田原市教育委員会は22日、緊急事態宣言が今月中に解除された場合、臨時休校している市立小中学校を6月1日から段階的に再開すると発表した。

 市教委によると、同1~12日は児童・生徒の登校は午前または午後のみの分散登校にする。その間の授業時間や、週明けの15日以降の対応は各校で決定する。給食は同日から再開する。

 夏季休業は8月1~23日に短縮する。祝日の7月23日(海の日)、24日(スポーツの日)は授業を行う。

 放課後児童クラブは6月1~13日は原則として午前8時から午後6時半まで。同15日以降は通常通り(授業後から午後6時半まで)となる。

© 株式会社神奈川新聞社