ヒュンダイ ヴェロスターが登場!「アントマン&ワスプ」
これ欲しかったやつ! 実車になるミニカー
物体をミクロサイズまで縮小、また巨大化もできるピム粒子を開発したピム博士。元正義のコソ泥・スコットをアントマンとして仲間に引き入れ、様々な量子アイテムを発明します。
そのうちのひとつが、ピム特製「ホットウィール・コレクション」。ホットウィールとはアメリカのミニカーブランドのことで、実車に忠実というよりエアロや塗装など様々なカスタム要素があるのが特徴。そしてこれを、いわば“ホイポ○カプセル”のように実車サイズにして乗るのですが、ミニカーサイズに変えると中の人も小さくなって乗り続けられるというスグレモノ。
ミニカーを持っている人なら絶対に「ピム粒子欲しい!」と思ってしまいますよ!
カスタム仕様のヒュンダイ車が活躍
スコットのムショ仲間で、お調子者のルイスも博士たちの危機に駆け付け、「ホットウィール・コレクション」を使えと言われると思わずニヤリ。目を輝かせて、ド派手な炎の塗装とエアロカスタムの1台をチョイスします。それが、ニュル最速のメガーヌにも似た雰囲気を持つFFホットハッチ、ヒュンダイ ヴェロスターです。
インパネにある謎のレバーを引くとミニカーになり、敵の車の下をツツーっと走り抜けます。実車と同じ速度で走れているのは、下りの坂道だから…? などと野暮なツッコミはさておき、ミニカー版の撮影に使われたのは、実はホットウィールじゃなくトミカなんだそうですよ(笑)。
ヒュンダイ好き、ミニカー好きの方はぜひ、「アントマン&ワスプ」を堪能して下さいね!
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