ASローマの下部組織出身のカメルーン人MFジョセフ・ブアッセが、心臓発作で死亡。21歳の若さだった。
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ブアッセは2015年に人身売買業者から捨てられた事をきっかけに、母国カメルーンからイタリアに移住。2016年10月にはローマのU-19チームに入団し、翌年にはセリエB所属のヴィチェンツァにレンタル移籍していた。ローマはTwitterでブアッセの死亡を報告。「クラブは下部組織出身のジョセフ・ブアッセの早過ぎる死を知り、絶望的な悲しみを覚えている。ASローマの思いはいつも彼と共にある」と綴っている。またローマでプレーした経験を持つチェルシーのアントニオ・リュディガーも、訃報を知り「とても悲しい突然の知らせだ。安らかに眠ってくれ。兄弟」と投稿している。