アメリカ合衆国元大統領夫人が贈る、自分を肯定するための177の言葉。「自分を好きになるレッスン ミシェル・オバマ名言集」発売!

株式会社玄光社(本社:東京都千代田区)は、 『自分を好きになるレッスン ミシェル・オバマ名言集』を2020年5月29日(金)に発売する。教育、 平等、 家族と人間関係、 政治、 自信、 成功について…人生の重大な局面を乗り切るために、 心を奮い立たせるメッセージ。

「誰かがやってきてあなたは特別だと言ってくれるのを待つのはやめましょう。 運命は自らの手のなかにあります(帯文より) 」

Contents

1章 教育

ミシェル・オバマは、 ファーストレディとしてさまざまな問題に取り組みましたが、 なかでも教育はもっとも重視していた問題のひとつだった。 彼女の両親は大学で学んではいないものの、 娘に学びに対する敬意を植えつけた。 そのおかげで彼女は夢を追い、 アメリカでも屈指の名門であるプリンストン大学とハーバード大学を出て、 やがてホワイトハウスへと到達できたのです。 若者――とりわけ少女たち――にとってだけでなく、 国全体にとっても教育こそが進歩の鍵であると、 彼女が信じているのも当然と言えだろう。

2章 平等

労働者階級出身の黒人女性であるミシェル・オバマは、 目標を達成するため、 ときに偏見に悩まされながら、 プレッシャーを感じることも多い環境のなかで道を切り開いてこなくてはならなかった。 ファーストレディとして与えられた舞台の上で、 彼女は多様性の強みに目を向け、 不平等に直面した際はその力を感じるよう人々を励ましてきた。

3章 家族と人間関係

ミシェル・オバマはファーストレディであると同時に、 世界でもっとも有名な夫婦の妻であり、 もっとも卓越した母親のひとりでもあった。 しかし、 彼女の公務や生来の率直さを見ていれば、 そうした重要な立場を超えて、 人とつながることの重要性を理解し、 そのことに喜びを感じているのは明らかだった。

4章 政治

ミシェル・オバマは、 変革と変化をもたらすために行政と非営利の分野に活躍の場を求め、 高収入の弁護士としてのキャリアを断念した。 ファーストレディとしての役割を果たすなかで、 彼女は自らの動機をはっきりと口にして信念に従い、 ほかの人々にもそれぞれの人生と選挙においておなじことをするよう奨励した。

5章 自信

たしかにミシェル・オバマは、 アメリカ合衆国のファーストレディとしてアイコンとなったかもしれない。 しかし、 多くの女性たちのように彼女もまた、 あなたにはまだまだ足りないところがある、 多くを望みすぎていると言われる経験をしている。 他人からの過小評価や妨害に直面したとき、 どう対処すればいいのだろうか。自分自身、 自分の価値、 そして自らの可能性を信じ、 あくまであなたらしくありつづければいいのだ。

6章 成功

ミシェル・オバマのように養があり、 成功した人物が疑念や失敗を経験しているというのは意外に思えるかもしれない。 とはいえ、 ファーストレディまでのぼりつめたこの女性は、 不安に襲われても心の奥底から勇気を見出さなくてはならなかったこと、 何もかもうまくいかなくても必死でやりとおしたことを迷いなく認めるだろう。彼女は成功にいたる魔法の近道など存在しないのを知っている。 成功とは自分が何者で、 何を望んでいるのかを認識し、 それを実現するために努力することで手に入れられるものなのだ。

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