バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒは、ボルシア・ドルトムント戦で挙げた決勝ゴールを振り返った。
【ブンデスリーガ】伏兵キミッヒが決勝ループ弾!バイエルンが“デア・クラシカー”制し独走態勢に入る!
ブンデスリーガ第28節で実現した、首位バイエルンと2位ドルトムントによる“デア・クラシカー”。一進一退の攻防が続いた前半終了間際、ペナルティエリア手前の右からキミッヒがループシュートを放つと、GKロマン・ビュルキの頭上を超えゴールに吸い込まれる。結局この得点が決勝弾となり、バイエルンが優勝に大きく近づく貴重な勝ち点3を手にした。試合後インタビューに応じたキミッヒは、値千金のスーパゴールを回顧している。
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「試合前に言われていたけど、ビュルキはラインを外れて立つことが多い。あれは僕のキャリアで最高のゴールだったよ。僕たちはドルトムントに対して良いリードを得た。今の彼らにとっては精神的に厳しいだろうね」。