50億円規模 商品券検討 コロナ禍で県、市町村

 新型コロナウイルスによる地域経済への影響が深刻化する中、県内の小売店や飲食業などで幅広く使える50億円規模のプレミアム付き商品券の夏ごろの発行に向け、県が市町村と調整を進めていることが27日、複数の関係者への取材で分かった。特典分は30%になるとみられ、事業費を県と市町村で負担する見込み。

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