生き物を解説する人気YouTubeチャンネルが書籍化!『キモイけど実はイイヤツなんです。 怖いのに何だかかわいく思えてきちゃう生きもの図鑑』発売!

株式会社KADOKAWAは、 『キモイけど実はイイヤツなんです。 怖いのに何だかかわいく思えてきちゃう生きもの図鑑』(ろう著/實吉達郎監修/川崎悟司、 バニえもんイラスト)を5月27日(水)に発売。

子どもから大人まで楽しめる、 キモイ見た目の生き物エンタメ図鑑 。多種多様な生き物を紹介しているYouTube「へんないきものチャンネル」の生き物が大集合。 気持ち悪い見た目でも、 その意味をひも解くと、 進化の過程や生きのびるためのすごい能力がわかって面白い、そんな生き物への“ギャップ萌え”にスポットを当てた1冊だ。

例えば、 裸で出っ歯でブサイク、 まるでいつまでも生まれたままかのような姿のハダカデバネズミは、 実は老化知らず。 酸素がない環境でも平気というスーパー生物で、 この特性が人間の不老長寿の研究に役立つかも知れないと注目されている。

著者で同チャンネル投稿主であるろうさんは、 不気味な生き物の謎に迫ったり、 ホラーな獣害事件について解説する動画などをアップし続け、 今やチャンネルは登録者18万人、 総再生回数3千万回を超える人気に。 同書はUMAを世に広めた動物研究家の實吉達郎さんを監修に迎え、 動画と同じく知的好奇心を満たす1冊。さらに、 イラストレーター・川崎悟司さんによる生き物のイラストがとてもリアル。 動画の人気キャラクターである「たぬきさん」「きつねさん」も解説役として登場し、 2人の産みの親・バニえもんさんによる描きおろしイラストも入っている。

おうちで過ごす時間が増えた今、 ぜひ親子でも楽しんでほしい生き物図鑑。 そして安心してお外に行けるようになったら、 実際に載っている生き物を探しにいったり、 動物園や植物園に観察しに行ってみてほしい。

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