カミナリ・竹内まなぶ 久しぶりのどつき漫才で激痛「漫才の形を考えていかないと」

28日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶが、久しぶりの漫才でどつかれたときに激痛が走ったと語った。

番組では冒頭のトークで、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言解除後の通勤風景や収録の話になった。

その際、MCの大竹まことが「まなぶも、久しぶりに漫才をやったら激痛が走ったって聞いたけど」と話を振ると竹内は「いやそうなんですよ」と答えた。

カミナリといえば、ツッコミ役の石田たくみのがボケ役の竹内の頭を強烈に叩く「どつき漫才」が特徴だが、久しぶりの漫才は稽古場で無観客の状態で行ったそう。それが竹内にとってはかなり辛かったようで「笑い声があるから、うれしくて、別に痛くてもかまわないぐらいに思えるんですけど、それプラス、久しぶりにやったんでめちゃくちゃ痛くてですね」と明かした。

また、石田も久しぶりのどつきに手から激痛が走ったらしい。竹内は「ホントに、コロナとかでリモートとかも増えて、いろいろと効率化されていくという流れのなかで、やっぱりカミナリも漫才の形を考えていかないとなと思いました」「ソーシャルディスタンスとって」と発言すると石田は苦笑したのだった。

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