磐越西線 快速あいづ ヘッドマーク 6/1から新版、会津若松市立第一中学校 美術部 デザイン

磐越西線 郡山~会津若松 で1日3往復、リクライニングシート指定座席車両をつけて走る快速 あいづ は、会津若松市立第一中学校 美術部がデザインしたヘッドマークをつけて運転中。

その快速 あいず ヘッドマークが、6月1日から新デザインに。新型コロナウイルスに打ち勝つという思いが込められている。

今回も、会津若松市立第一中学校 美術部がデザイン。会津塗の伝統的な模様である会津絵を背景に、春夏秋冬のイメージで桜・風車・ほおずき・みしらず柿を描き、鮮やかな色でグラデーションなどの技法を採用。

中央の 赤べこ の上には起き上がり小法師を乗せ、みんなで旅をするイメージを表現。赤べこ は会津の民芸品の代表。体に描かれた黒い斑点は疫病の跡といわれ、その昔、赤べこ を近くに置いておくと流行り病から逃れられる等の言い伝えがある。

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