冷凍品を活用！朝ごはんの支度がラクになるアイデア&レシピ

おはようございます。フードスタイリストの

河合真由子

です。

外出自粛が続くなか、家にある食材で料理をしているとどうしても食卓がマンネリになりがちです。

そこで今おすすめしたいのが冷凍食品です。ここ最近我が家でも冷凍食品をうまく活用して朝ごはんづくりをやりくりしていますので、今日は具体的なレシピとともに冷凍食品の朝ごはんへの活用方法をご紹介します。

忙しい朝にお役立ちの冷凍食品

頻繁に買い物にいけないときに便利なのが冷凍食品。最近ではスーパーだけでなく、コンビニエンスストアでもカット野菜やカットフルーツが購入できます。また、温めるだけで本格的な味の料理が食べられたり、冷凍のホイップクリームやパンケーキもあったりと、だんだんそのクオリティもあがりバリエーションも広がっています。

以前この連載でも

ご紹介したピカール

は、冷凍食品専門店としてパッケージや食材の見た目のおしゃれさもあって不動の地位を築いていますね。特にピカールはナチュラルさにこだわりがあるため我が家でもすっかりおなじみとなり、買い物に行けない時期にはカット野菜や冷凍のクロワッサンなどを常備しています。

朝ごはんは毎日のこと。毎朝、新鮮な野菜と果物を準備してごはんをつくれたら一番いいのですが、忙しいときには冷凍のカット野菜やフルーツなどをうまく使って、まずは食事をとることを目標にごはんづくりをしてみてもいいのではないでしょうか？

冷凍品をつかえば時短でお食事フレンチトーストも

冷凍食品の朝ごはんへのアレンジの仕方を実際のレシピとともにご紹介したいとおもいます。まずは、冷凍のアボカドと海老をつかったお食事フレンチトーストです。

アボカドと海老のお食事フレンチトースト（2人分）

作り方

【1】フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、アボカドを炒める。むき海老を加え、あれば酒をひとふりして色が変わるまで炒め、器にとり粗熱をとる。

【2】Aの材料を混ぜ、バットに流し、食パンを両面浸す。（パンが薄いのですぐにつかります）

【3】１のフライパンをペーパーでさっと拭き、オリーブオイルをひいて弱火で熱する。２のパン１枚をひき、１を広げ、ピザ用チーズをのせてもう一枚のパンをかぶせ蓋をして焼く。

【4】両面色よく焼けたら、カットして器に盛る。

冷凍のアボカドはピカールのものをよく購入していますが、正直とても助かります。アボカドは1度カットしてしまうとすぐに食べきらないと真っ黒になってしまうのですが、その点冷凍品は使いたい分だけ小出しに使うことができます。

また海老も忙しい朝の味方です。もう少し料理にボリューム感がほしい…というときにさっと取り出して入れるだけで、プリプリの食感で食べごたえのある料理になりますね。

冷凍のいちごであっという間にフルーツのコンポートも

冷凍のフルーツも最近はバリエーションが増えてきました。よくコンビニでみかける冷凍のいちご。スムージーなどにも使いますが、本当にパンしかない朝に、電子レンジでささっとコンポートをつくってのっけることもあります。

本当にお手軽にできますのでおすすめです。

いちごのコンポート （1回分）

大きめの耐熱のガラスボウルに材料すべてをいれ、ふんわりとラップをし、電子レンジ（600ｗ）で2分加熱する。

写真のようにチーズがあれば一緒に盛り付けてもおしゃれですし、フルーツのコンポートとチーズの相性は抜群です。こんなふうに、何もない朝も一瞬で素敵な食卓にしてくれるので冷凍食品は本当に助かります。

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いかがでしたか？

忙しい朝に、また買い物に頻繁にいけないときに便利なのが冷凍食品。最近ではバリエーションも広がり、朝から包丁とまな板をださなくてもささっと料理できるので忙しい朝には本当に助かります。

少し手の混んだようにみえるフレンチトーストも冷凍の野菜やシーフードを使えばかなりお手軽につくれます。また、本当に何もない朝でも、冷凍のフルーツがあれば電子レンジで簡単にコンポートがつくれるので一瞬ですてきな食卓に早変わりします。

上手に冷凍食品も活用して、毎朝の食卓をおいしくたのしくつくれたらいいですね。

フードスタイリスト 河合 真由子

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