長崎港に錨泊(びょうはく)中のパナマ船籍の貨物船(5万626トン)で息苦しさを訴え、30日夜に長崎市内の病院に搬送されたフィリピン人の20代男性乗組員について、長崎海上保安部は31日、新型コロナウイルスの感染の有無を調べた検査の結果、陰性だったと明らかにした。男性は退院したという。
長崎海保によると、貨物船はロシアを出港し、フィリピン人20人が乗船。2日に熊本県に向け長崎を出港する予定で、ほかに体調不良を訴えている乗組員はいないという。
長崎港に錨泊(びょうはく)中のパナマ船籍の貨物船(5万626トン)で息苦しさを訴え、30日夜に長崎市内の病院に搬送されたフィリピン人の20代男性乗組員について、長崎海上保安部は31日、新型コロナウイルスの感染の有無を調べた検査の結果、陰性だったと明らかにした。男性は退院したという。
長崎海保によると、貨物船はロシアを出港し、フィリピン人20人が乗船。2日に熊本県に向け長崎を出港する予定で、ほかに体調不良を訴えている乗組員はいないという。
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