2020年春のコロナストレスがもたらした肌への影響   敏感肌が増えている?!

2020年6 月1日
第一三共ヘルスケア株式会社

ストレスで、敏感肌が増えている?!

マスクの長時間着用も、肌トラブルの原因に

第一三共ヘルスケアが本年4月に行った調査から、今年の春は例年に比べ、約3割が肌トラブルが増えたと感じており、特に20代では6割近く(57.5%)に達し、若い世代を中心に増えていることがわかりました。
また、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、マスクの長時間着用を余儀なくされている中、マスク内の肌が敏感になったように感じる人は、4割以上存在し、特に20代では7割近く(67.7%)にのぼりました。

■調査レポート① この春コロナストレスで、敏感肌が増大(原文PDF:P.1~2)
・今春は、20代・30代で肌トラブルが急増
・新型コロナウイルスの影響で、6割以上の人が閉塞感や恐怖感を持つ
・今年になって敏感肌になった女性は、新型コロナウイルスによるストレスを感じている

■調査レポート② マスクによる肌トラブルも増えている(原文PDF:P.3)
・感染防止のためのマスクで肌への負担を感じる人も4割以上
・20代・30代の約半数がマスクによる肌トラブルを経験、女性にニキビや吹き出物が急増

敏感肌を自覚しながら、「洗浄」の大切さを知らない?!

「洗う」は、敏感肌ケアの一丁目一番地。

第一三共ヘルスケアが本年2月に行った調査では、女性の約7割(68.5%)、男性の約5割(52.4%)がボディの敏感肌を自覚しています。しかし、敏感肌への対処法として、保湿剤を使用する人は多くても、敏感肌用洗浄料を使用する人は3割未満(28.8%)でした。
塗るケアは重要ですが、そもそも洗うときに肌に摩擦を与えたり、洗い残しがあったりすると、肌のバリア機能が低下します。鎌倉かまりんヒフクリニックの福永院長は、「洗うことによる保湿ケアは、敏感肌ケアの一丁目一番地。塗る保湿ケアの効果を高めることにもつながる」と話します。

■乾燥スパイラルに陥る前に見直したい「洗うケア」(原文PDF:P.5)
・女性の約7割、男性の約5割がボディの肌質を敏感肌と自覚するも、敏感肌の対処として「洗うケア」への意識が低い

洗うことによる保湿ケアは、敏感肌ケアの一丁目一番地

塗る保湿ケアの効果を高めることにもつながります(福永先生)

敏感肌は、塗るケアも大切ですが、洗うことによる保湿ケアも重要です。私のクリニックにいらっしゃる患者さんの中にも、「きちんと保湿しているのに肌が改善しない」という方がいらっしゃいますが、洗うケアを意識的にしている方は、塗るケアをしている方よりも少ないと思います。
洗うケアの基本は“洗い残しをしない”そして“洗いすぎない”ことです。皮膚に付着したほこりや汗、化粧の洗い残しなど、汚れを残したままにすると、皮膚が刺激され、かぶれやかゆみ、また、細胞間脂質の酸化が、肌にダメージをもたらします。
きちんと汚れを落とすには、洗浄料を使う必要がありますが、“洗いすぎ”は禁物です。すこやかな肌を保つために欠かせない、皮脂膜や細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)などの保湿成分まで洗い流すと、肌のバリア機能が低下し、肌へのダメージが起こりやすくなります。
よくみられるのが、背中の洗い方。目で見えるところはやさしく洗っていても、背中の肩甲骨の間などは手が届かないため、タオルでこする人が多くみられます。
バリア機能を守りながら、不要な汚れだけを洗浄する。こうした「洗うことによる保湿ケア」は、敏感肌ケアの一丁目一番地。塗るケアをしてもきちんと洗浄しないと、かえって肌にダメージを与える可能性があります。逆にいえば、きちんと「洗うケア」ができていれば、うるおいを補う「塗る保湿ケア」にも確実に差が生まれると思います。

洗うことから敏感肌のバリア機能をいたわる保湿洗浄 ミノン

1973年、まだ「敏感肌」という言葉も一般的ではなかった時代に、化粧品アレルギーによる肌トラブルをなくしたいという思いから、肌トラブル回避の鍵が洗浄にあることに着眼して誕生したブランド、それがミノンです。
世代を問わず、肌へのやさしさを第一優先に考えたミノンボディケアシリーズは、多くのお客様に愛され続け、薬用ボディソープにおいてトップブランドに位置しています。

■敏感肌・乾燥肌を守って洗う、ミノンボディケアシリーズ(原文PDF:P.7~8)
・「敏感肌」という言葉もなかった時代、肌トラブルの回避の鍵が洗浄にあることに着眼し、ミノンが誕生

■男性敏感肌悩みにやさしさと機能性を(原文PDF:P.9)
・製薬会社の男性敏感肌研究から生まれた「ミノン メン」シリーズ

※詳しくは添付の原文PDFををご確認ください。