スナップオンの歴史と、世界的人気の理由
スナップオンは1920年、自動車産業成長期のアメリカで生まれた工具メーカーです。創業者のモットーは「少ないツールで多くの作業をすること」で、ソケットレンチを発明したことでも有名。従来の一体型レンチに比べ、ハンドルとソケット部分を分離させることで全サイズのレンチを揃える必要がなくなり、当時の整備士たちから喝采を浴びました。
販売方法はバンセールスという移動巡回式で、ここからの正規購入で永久保証を受けられるものもあります。一般人には敷居が高いですが、こうして現場の声が品質や耐久性にも反映されていき、世界中のメカニックから信頼されるブランドとなりました。
今ではアマゾンなどでも入手が可能です。憧れのアイテムを今こそ使ってみるのはいかがでしょうか?
工具の基本! スナップオンのドライバーセットをご紹介
ネジのなめにくさに感動!
スナップオンのドライバーは先端がわざと弱めに作られており、ネジがなめにくいのが特徴です。価格は、スタッピドライバー2本を含む8本セットでなんと23,961円!(高い…。) 普段使いであればここまで高価なものは不要ですが、長時間、そして長期間本格的に使うことを考えて作られています。
油が付いても滑りにくく、握りやすい三角形のソフトグリップを採用。軽くてしっかりネジにはまり、トルクがかけやすいのも魅力で、長く使っても疲れにくいですよ。
※並行輸入の場合、メーカー保証が適用されない可能性があります。