新型コロナウイルスの感染防止のため休館していた松阪市にある県立みえこどもの城が、感染防止の対策を徹底した上で約1カ月半ぶりに2日から再開しました。
入口では来館者に検温や手の消毒、緊急時に備えて連絡先の記入を求めます。
みえこどもの城では当面の間、時間を短縮して開館し、平日は利用できるフロアを1階のみとするなど対策を行っています。
また、子どもたちが直接触れる遊具などの消毒を徹底し、人気のプラネタリウムの上映も、当面は休止することにしています。
学校の夏休みが短縮されることを受けて、毎年7月から行っていたイベントを8月のみの開催とし、密にならないよう規模を縮小することも検討しているということです。
