リノベるやアマゾンなど、住生活に最新技術活用へ協会設立

最新テクノロジーを住生活に導入し、暮らしを豊かにすることを目指し、一般社団法人 LIVING TECH 協会(東京都渋谷区)の設立が、6月3日発表された。代表理事にはリノベるの山下智弘社長と、アマゾンジャパンの古屋美佐子・Amazon デバイス事業本部 オフライン営業本部 営業本部長が就任した。

生活上しなければならないことをテクノロジーで代替し、新たな体験価値を生み出せるようなサービスや製品の開発を行い、すみやかな社会実装を目指す。まず第1弾の取り組みとしてはスマートホームへの取り組みを進めていく。パナソニックやYKK AP、蔦屋家電の他、ロボット掃除機「ルンバ」で有名なアイロボットジャパンなども会員企業となっている。今後、個人会員も募り、サービス利用トライアルも実施していく。

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