捜査の時も必須のマスク  警察官に3000枚寄贈

あらゆる場面でマスクの着用が求められる中、全国で信号機の工事などを行う団体から三重県警察本部にマスクが寄贈されました。

全国交通信号工事技術普及協会が新型コロナウイルス対策の応援活動の一環として行ったもので、協会の関係者らが3日に三重県警察本部を訪れ、マスク3000枚を渡しました。

協会では信号機の設置工事や技術の普及に取り組んでいて、三重県警察本部と災害時の信号機復旧に関する協定を結んでいることから今回の寄贈となりました。

三重県警察本部の藤井淳夫警備部長は「街頭活動や捜査など、中止できない業務が多くマスクは必須なので大変ありがたい」と感謝を述べました。

贈られたマスクは、県内の警察官らに配られます。

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