プライヤーってどんな工具? ペンチとの違いやスナップオンのおすすめセットをご紹介!【憧れのブランドツール特集】

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物をはさむ、つかむ! 種類豊富な「プライヤー」とは

プライヤーとは物をはさんだりつかんだりする工具で、いわゆるペンチもプライヤーの一種です。

ペンチは根元に刃が付いており、開く角度が狭いため細い針金を曲げたり小さな物をつかむのに向いているのに対し、プライヤーはジョイント部分がスライド式で、ギザギザ部分のアゴ(ジョウとも呼ぶ)がより大きく開くという特徴があります。

プライヤーの中で最も一般的なのはシンプルなコンビネーションプライヤーです。他にも細長いロングノーズプライヤー(ラジオペンチ)、ウォーターポンププライヤー、カッティングプライヤー(電工ペンチ)など、約100種類ものラインナップがあります!

ペンチ、ニッパー、レンチとかぶる部分もあり呼び方も分かりづらいですが、まずは基本のコンビネーションプライヤーを押さえておき、そこから用途別に必要なものを揃えていくといいでしょう。

強度と耐久性に優れたスナップオンのプライヤーセット!

基本のコンビネーションプライヤー含む3点

こちらは、コンビネーションプライヤーとロングノーズプライヤー、そしてハイレバレージカッター(強力ニッパー)の3点セットで、価格は15,090円です。

コンビネーションプライヤーのサイズは150~300mm程ですが、本品はその中でも基本となる210mm。また、プライヤーの2本目として選びたいロングノーズも入っておりオススメです。

またスナップオンのプライヤーは高い技術力を要する冷間鍛造(れいかんたんぞう)成形を採用し、高強度で耐久性が高いのが特徴。比較的重めではありますが、プロユースのアイテムとしてしっかり活躍してくれますよ!

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