ヒカキン 街行く人のマスク未着を嘆くツイートに賛否両論 「考え方が自粛警察」という反論も

写真はイメージです

人気YouTuberのヒカキンさんが3日、自身のTwitterを更新し、夜間に外出する人々の多くがマスク未着用だったと嘆くツイートを投稿。これに対し、ネット上では「そんなんだから感染者出るんだよ」「マスクが全て? 笑える」と賛否の声が寄せられているようです。

3日夜、コンビニで買い物をするために外出したというヒカキンさん。しかし、『すれ違う人たち半分くらいマスクしてない…』と外にいる人々の半数がマスク未着用だったとし、『東京、意識を高く持って欲しいねぇ』といった嘆きを投稿しました。

この投稿に、ネット上では「ふざけた話ですね!!! もうちょっと自覚を持って行動するべきですよね」といった声をはじめ、

「えっ、夜だからいいと思っているのかしら? それではまだまだ、収束しませんなぁ」

「私は怖くて人前でマスクを取れないのに…ある意味凄い自信だなと感心します…」

「そんなんだから感染者出るんだよ。自分がいつでもコロナにかかるって意識持って行動してほしいわ」

といったヒカキンさんに同調する声が寄せられていました。

しかしその一方で、

「マスクが全て? 笑える」

「今の時期にマスクをつけるようにいうことは、熱中症になれって言ってるのと変わりませんよ」

「肌荒れで悩んでる人も居るんだよ。過剰なマスク着用は呼びかけてはならない。美容にも健康面でも、過剰なマスクはダメ!!」

「段々考え方が自粛警察になってませんか? これから暑くなるんです。熱中症と食中毒の季節です。マスクをつけられない人・つけたくない人もいるんです」

といった声も寄せられており、賛否両論となっているようです。

ヒカキンさんといえば、5月に「命を守る人を支えたい コロナ医療支援募金」を立ち上げ、自ら1億円を寄付。さらに小池都知事との対談や、新型コロナウイルスに感染した芸人へのインタビューなど、自らの発信で感染予防やその脅威についても呼びかけてきました。その行動力に多くの称賛が寄せられていましたが、今回ばかりは肯定的な声ばかりとはいかなかったようです。(文◎絹田たぬき)

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