『婚活できない私たち』婚活見届け人のダレノガレ「なにかをデリートしたら今の私じゃなくなりそう」とキッパリ

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」が、 5月30日(土)より配信を開始したオリジナル婚活リアリティーショー最新作『Love or Delete~今、婚活できない私たち~』のスタジオ収録後に、見届け人を務めるJOY、重盛さと美、ダレノガレ明美のインタビューを実施した。

『Love or Delete~今、婚活できない私たち~』は、結婚前提で運命の相手を見つけたい男女が、オンライン上で繰り広げる婚活の模様をお届けする婚活リアリティーショー。とあるビデオ通話のトークルームに招待された初めて出会う男女12名が、オンライン上での会話を繰り返しながら5日間に及ぶ婚活を行う。しかし、1日の終わりに“明日も会いたい人”を選び、誰にも選ばれなかった1名はトークルームからDELETE(消去)されてしまう。“選ばれなければ即終了”という崖っぷちの状況の中、はたしてオンライン上でも運命の人に出会えることはできるのか?また、最後に運命の相手に出会えるのは誰なのか?オンライン婚活だからこそ垣間見える婚活テクニックにも注目だ。

■重盛「リモート恋愛をするなら、無言の時間でも居心地がいいかどうか」、見届け人3人がリモート婚活を絶賛!?

まず、「“オンライン婚活”がテーマの本番組の見どころ」を尋ねられたJOYは「今っぽいなと思いました」と話すと、「番組の話を聞いたときに、カップルって成立するのかな?って思ってたんです。相手の魅力って実際に会って気づいていくものじゃないの?って。でも、番組では男女のいろんな駆け引きが見れて、リモートでもこんなに盛り上がるんだって、想像してた面白さをはるかに超えてきましたね」とコメント。続けて重盛も、「対面で行う婚活パーティーよりも、喋り下手な人は簡単にツーショットになってアピールできるところがすごくいいなと思いました」とリモートならではの良さを語った。

続いて、「新型コロナウイルスの影響で生活スタイル同様、恋愛観や結婚観も変わっていくか?」との質問には、JOYは奥さまのわたなべ麻衣さんとの緊急事態宣言期間中の生活について言及。「変わらず喧嘩もしてないし、これだけ一緒にいても揉めることもないし、もっと相手のことも知れたし、さらに好きになったなって感じました。家族愛で見ると、ポジティブな一面を見ることができたなと思いました」と夫婦愛がより強まったと話した。それを聞いた重盛は、「ひとり身からしたら、オンライン婚活は勉強になりました」と話すと、JOYも「リアルだったら、2人で会うのは断る場合もあるかもしれないけど、オンラインだったら話してみてもいいかなって思う人も世の中には出てきていると思う。実際に直接会わなくても家でいいっていうのは、ある意味ハードル下がるんじゃないかな」と出会い方にも変化が訪れているとコメントした。

また、「もし自分がオンライン婚活やリモート恋愛をすることになったら…」と聞かれたダレノガレは、「まず顔から入って(笑)私が動物を飼っているから、動物好きなのかな?とか動物の話をしたときにどういう反応をするかな?というのを気にするかも」と答えると、重盛も「無言の時間でも居心地がいいかどうかですかね。オンラインでシーンとなってもイヤじゃない、むしろ落ち着く時間だったら大丈夫だと思う」と、それぞれの視点での見解をコメントした。

最後に、番組タイトルの『Love or Delete』になぞらえ、「DELETE(消去)したいもの」について話が及ぶと、JOYは「自腹で70万くらいかけて作ったLINEスタンプ」と即答!「全然売れなかったんですよね…その過去は消したいです。マジでしんどいです(笑)」と、自虐的に話し笑いを誘った。そんなJOYから「ダレノガレは恋愛でしょ?」と振られると、ダレノガレは「恋愛は引きずらないから!」とキッパリ、続けて「デリートしたいものはない!なにかをデリートしたら今の私じゃなくなりそうだから」とコメントした。

そんな番組見届け人の3人が「リモート婚活」の可能性を語った『Love or Delete~今、婚活できない私たち~』は、6月6日(土)夜11時より「ABEMA SPECIAL」にて放送。リモートならでは男女の駆け引きはどんな展開を迎えるのか?

■ABEMA『Love or Delete~今、婚活できない私たち~』 番組概要

※提供画像(C)AbemaTV, Inc.

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