女医に有罪判決 サッカー選手の急死事件で

4年前の2016年5月にルーマニアでショッキングな出来事が起きた。

ディナモ・ブカレストに所属していた26歳のカメルーン人MFパトリック・エケング=エケングがピッチ上で昏倒。数分前に投入されたばかりだった彼は突然意識を失ってしまった(以下動画は閲覧注意)。

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心原性ショックを起こしていた彼はその後息を引き取っている。

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この時にエケング=エケングの初期治療を行った女医は起訴されていたが、このほど有罪判決が下された。

ルーマニア人の救急医エレナ・ドゥダは救急車内において適切な治療をしなかったとして起訴されていた。

『De Telegraaf』によれば、懲役1年半(執行猶予つきの可能性)に加え、20万ユーロ(2475万円)の損害賠償、60時間の社会奉仕活動も科されたとのこと。

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