相鉄線で誤作動、ホームで車両ドアが両側開く

相鉄線(資料写真)

 6日午前8時40分ごろ、横浜市瀬谷区瀬谷4丁目の相鉄線瀬谷駅で、大和発横浜行き上り普通電車のドアが誤作動し、ホームと反対側のドアが開いた。乗客約70人にけが人はなかった。

 相模鉄道によると、同駅に到着後、車掌がホーム側のドアを開ける操作をした際に、反対側のドアも同時に開いたという。

 運行前の点検で異常はなく、車掌の操作にも問題はなかったといい、原因を調べている。この電車は同駅で乗客全員を降ろし、運休した。上下線2本が運休、最大14分の遅れが出た。

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