【プレミアリーグ】ベルギー代表監督、デ・ブルイネ退団の可能性を示唆「シティのCL出場禁止が確定すれば…」

ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、ケビン・デ・ブルイネがマンチェスター・シティを去る可能性を認めた。

【プレミアリーグ】デ・ブルイネ、契約延長を前向きに検討 シティのCL出場禁止処分がキーポイントに

シティは2月、2012年から2016年にかけてスポンサーシップ収益の水増しが判明し、3000万ユーロ(約36億円)の罰金と2020-21シーズンから2年間UEFA主催の大会出場禁止の処分が下った。シティはすぐにスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴訟を起こし、6月8日から10日の3日間かけて審議が開かれる予定だが、マルティネス代表監督は処分が確定すればデ・ブルイネはチームを退団するかもしれないと口にしている。

【プレミアリーグ】CL出場禁止処分が下ったシティ…デ・ブルイネは退団を示唆「2年は長い」

「ケビンは勝者だ。全てを考慮して決断するだろう。チャンピオンズリーグに出場できるかどうか、それによって残留するかどうか考えるだろう。確かにケビンはシティで最高の時期を過ごしている。しかし、4〜5年後どうなっているだろうかと考えるのは自然だ。キャリアの中で“移籍するべきだった”“残留すべきだった”と言うのは最後の手段だよ」。

マルティネス監督がデ・ブルイネ移籍の可能性を認める

© 株式会社SPOTV JAPAN