大和高田市は、特別定額給付金の対象に、ことし末までに生まれる新生児も加えると発表しました。
大和高田市は５日、政府からの臨時交付金を盛り込んだ、第４次補正予算案を発表しました。 これによると、政府が国民一人に対し、１０万円を給付する特別定額給付金の対象範囲を拡げ、 ことし４月２７日時点で市に住民登録がある世帯で、４月２８日から今年の１２月３１日までの間に 生まれる新生児も、対象に加えるとしています。
そのほか市は、長引く休校の影響で夏休みが短縮され、炎天下を通学する児童・生徒の暑さ対策として、「ネッククーラー」を市内すべての小中学生に 配布する事業などを専決処分し、６月議会で報告します。
