9月に発売された「eFootball ウイニングイレブン2020」(海外版は「PES2020」で展開)。新型コロナウイルスの問題で試合が中断されるなか、選手がプレーしている状況も話題になった。
今回は、そのゲームに収録されている選手の中から「キック力が最も高いセントラルMF」をランキング化した。レベル1の数値が対象になっているぞ。
なお、第一ポジションが「CMF」の選手のみで、アイコニックモーメントやレジェンドも含まれている。
10位:デヤン・スタンコヴィッチ
カードタイプ:レジェンド
キック力数値:89
レベルMAX時のキック力数値:94
FPカード:なし
インテルでプレーしていたスタンコヴィッチの、32歳時代の再現となるカード。キック力とショートパスがレベルMAXで94に達する。
10位:ジョフレイ・コンドグビア
カードタイプ:FP
クラブ:バレンシア
キック力数値:89
レベルMAX時のキック力数値:94
FPカード:1種類
強烈な左足を持っていることで知られる中央アフリカ共和国代表MF。このFPバージョンはキック力も高いが、ショートパスとフィジカルもかなり伸びる。
8位:ビクトル・アジャラ
カードタイプ:ノーマル
クラブ:ヒムナシア・ラ・プラタ
キック力数値:90
レベルMAX時のキック力数値:96
FPカード:なし
ノーマルのみしか存在しないものの、キック力では世界最高クラス。他にもレベルMAXではフライパス88、ボールキープ87、スタミナ86となかなか頼もしい。
8位:ポール・ポグバ
カードタイプ:FP
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
キック力数値:90
レベルMAX時のキック力数値:94
FPカード:2種類
今季は怪我もあって2種類しかFPが作られなかったポグバ。とはいえ数値はかなりバランス良く高く、キック力以外にもフライパスやボールコントロール、フィジカルコンタクトが優れている。なお、もう片方のFPはスタミナ87→91。
5位:テジ・サヴァニエ
カードタイプ:FP
クラブ:モンペリエ
キック力数値:91
レベルMAX時のキック力数値:95
FPカード:1種類
知る人ぞ知るモンペリエの有力セントラルMF。3月5日に唯一のFPバージョンが登場し、様々なパス関係のスキルに加えてキック力95まで伸びる強烈なカードになった。
5位:ローター・マテウス
カードタイプ:レジェンド
キック力数値:91
レベルMAX時のキック力数値:95
ドイツの伝統を受け継ぐ闘将マテウスが29歳だったころの再現となるレジェンドカード。キック力とプレースキックが91→95となるが、なによりもコンディション安定度が最高値なのが貴重。
5位:ラジャ・ナインゴラン
カードタイプ:FP
クラブ:カリアリ
キック力数値:91
レベルMAX時のキック力数値:94
FPカード:2種類
インテルからカリアリに貸出されているナインゴランのFPバージョンは2種類存在する。片方はキック力91→94、もう一つは88→91となっている。
4位:トーニ・クロース
カードタイプ:FP
クラブ:レアル・マドリー
キック力数値:92
レベルMAX時のキック力数値:95
FPカード:5種類
5種類ものFPバージョンがあるが、キック力92なのはその中で2種類だけ。他は90が1種類、89が2種類だ。緑色背景のものはボールコントロールとショートパスが99まで伸びる。
2位:ルスラン・マリノフスキー
カードタイプ:FP
クラブ:アタランタ
キック力数値:94
レベルMAX時のキック力数値:99
FPカード:1種類
様々なランキングに顔を出してくる左足の魔術師マリノフスキーのFPバージョン。レベルMAXではキック力とプレースキックが99まで達する。
2位:フランク・ランパード
カードタイプ:アイコニックモーメント
キック力数値:94
レベルMAX時のキック力数値:98
現在チェルシーの監督を務めているランパードが26歳の頃の再現。同クラブの得点記録を持っている選手だけに、レベルMAXでは決定力95、キック力98にまで伸びる。
1位:ポール・スコールズ
カードタイプ:アイコニックモーメント
キック力数値:96
レベルMAX時のキック力数値:99
FPカード:レジェンドも存在
【関連記事】ウイイレ2020「フィジカル最強の守備的MF」ベスト10
寡黙なイメージだったが、引退後に辛口解説者になるという驚きの転身をしたスコールズ。その24歳の頃を再現したアイコニックモーメントカードだ。レジェンドの方はキック力94だが、レベルMAXではそちらも99まで伸びる。