辺野古反対が過半数 沖縄県議選、民意重ねて示す

任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)は7日投開票され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する候補が過半数を獲得した。沖縄では昨年2月の県民投票で辺野古沿岸部の埋め立て反対が7割超を占め、その後の国政選挙でも辺野古反対派が相次ぎ当選し、民意が重ねて示された形だ。

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