市長や市議など 期末手当を削減 鎌倉

鎌倉市役所

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、神奈川県鎌倉市の松尾崇市長は12月の期末手当を全額削減する。副市長は5割、教育長は3割減。削減額計約480万円はコロナ対策費に充てる。

 また、市議24人も同月の期末手当を3割減、視察中止などを行い、計約1230万円を削減する。10日開会の市議会6月定例会に関連議案を提出する。

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