7日にブンデスリーガ第30節が開催し、大迫勇也が所属するヴェルダー・ブレーメンがホームでヴォルフスブルクと激突。シャルケはウニオン・ベルリンの敵地に乗り込んだ。
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ヴェルダー・ブレーメン vs ヴォルフスブルク
2試合連続スタメンに名を連ねた大迫は、高い技術を生かしペナルティエリア手前からミドルシュートを放つなど、ブレーメンの攻撃を牽引する。しかしチームはヴォルフスブルクの激しいプレスに苦戦を強いられ、ゲームを優位に進めることができず。82分に決勝弾を許して0-1で敗北し、残留圏から勝ち点差6に広がる手痛い敗戦を喫した。
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ウニオン・ベルリン vs シャルケ
暗いトンネルから抜け出したいシャルケは、11分にカウンターからウニオン・ベルリンに先制点を献上し、序盤から追いかける立場を強いられる。それでも、反撃の気を窺っていたシャルケは28分にダニエル・カリジューリがラストパスを供給すると、ジョンジョー・ケニーがペナルティエリア手前の右から右足を一閃。これがゴール左隅に突き刺さり、1-1で引き分けに持ち込んだシャルケが連敗を「4」で止めた。