透明フィルムの中で給食  フェースシールドに比べ快適!?

高さ40センチほどの透明なフィルムに囲われた机で給食を食べる子どもたち。三重県亀山市では、新型コロナウイルスの飛沫感染防止のため、通常授業が再開された6月1日から独自の卓上シールドを学校生活に取り入れ、市内14校の小中学校で活用しています。

プラスチック製の段ボールと透明のフィルムで作られている卓上シールドは、頭に装着するフェースシールドに比べて圧迫感や息苦しさが少ないということです。

給食中は前を向いて静かに食べるという制約はあるものの、授業ではシールドがあることで児童らが向かい合ってのグループ学習などが可能になっています。

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