パリ・サンジェルマンはフランス代表FWキリアン・エムバペと交渉を開始し、ネイマール級の年棒を提示しているようだ。
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エムバペはレアル・マドリード行きが度々囁かれており、フロレンティーノ・ペレス会長はジネディーヌ・ジダン監督の下でプレーする姿が見たいと公言。ジダン監督も「恋している」と発言し、今夏のエムバペ移籍が取り沙汰されていた。そんな中、PSGの番記者ジョナサン・ジョンソン氏は、エムバペを説得するためネイマールの年棒3700万ユーロ（約44億円）クラスの契約を提示すると語っている。
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「エムバペの状況は常に、チャンピオンズリーグの結果を見て判断された。PSGが準々決勝進出となり進捗はあったが、CLが再開されていないため今後どうなるかは分からないというのが現状だ。だがPSGはエムバペを残留させるためあらゆる手段を行使するだろうし、ネイマールのような金額の提示をすでに彼に伝えている。CLが再開されるまで大きな進展はないだろう。彼が将来をPSGに委ねたいと思っているかも問われる」。
