渡部さん、多目的トイレってそういうところじゃないって知っていました?(画像はイメージです)
芸能界に激震が走りました。
6月9日、アンジャッシュの渡部建さんが出演するテレビ番組のレギュラー8本をすべて降板することが明らかになりました。
原因は「視聴者が不快に思うようなスキャンダルを起こした」ことを挙げて、「番組に迷惑をかけたくない」と、テレビ各局には説明。
6月10日、各スポーツ紙は先んじて『複数女性との不倫』が原因と報じましたが、本丸の『週刊文春』が「複数女性との不倫」について取材を申し入れたところ、渡部さんが事務所を通じて事実関係を認めたと、「文春オンライン」で伝えました。
その日に放送されたワイドショーは当然、この件一色。
『バイキング』(フジテレビ)では、渡部さんと同じ人力舎所属で20年以上もの付き合いがある、おぎやはぎがゲスト出演し、その「女グセのひどさ」を思わせる“生証言”を連発しました。
まず、おぎやはぎの矢作兼さんが、渡部さんの「複数女性との不倫」報道について、半笑いで「意外です」と感想を述べたのを皮切りに、
「計算高い男ですから」
「言いたいことがいっぱいあるけど、佐々木希ちゃんが可哀そうだから…」
「渡部さんを信用してるのは、世間と佐々木希ちゃんだけ」
と、思わせぶりなコメントを連発。
マスコミが報じる「清廉潔白で主婦層からも支持されている」渡部さんのイメージについて、相方の小木博明さんが、
「好感度が高いのも知らなかった」
「ずっとダサいと思っていただけ」
と、身もフタもないオチまでつけました。
これを見ていた視聴者からは、ネットやSNS上に感想が並びます。
「おぎやはぎは渡部の女グセの悪さを知っているんだな」
「そもそも好感度が上がったのは、佐々木希ちゃんのおかげだろ」
「おぎやはぎが喜んでるように見えるのは気のせいかw」
視聴者は、おぎやはぎが渡部さんを“生殺し”したようなコメントにおおむね納得の様子。
渡部さんはグルメやスポーツ、映画まで幅広く精通した、爽やかなMCぶりで「好感度タレント」となっていました。
しかし、渡部さんをよく知る芸人たちからは、常にその「計算高さ」と「裏の顔」をいじられまくっていました。
今回の一大スキャンダルは、ある意味、お笑い芸人たちの“キラーコンテンツ”となりそうな気配です。(文◎編集部)