ブレッシャのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、病気から回復し練習場に向かったものの、クラブから帰宅を命じられたようだ。
【セリエA】バロテッリが今シーズン限りで退団へ…関係が悪化したブレッシャ会長と溝埋まらず
イタリアメディア『sky』によると、胃腸炎により数日間トレーニングを欠席していたバロテッリは、8日の夜に翌日の練習に参加できるまで回復したとブレッシャにメールを送信。次の日に練習場に到着したバロテッリだったが、クラブがメールを見ておらずトレーニングメニューを用意していなかったため、その日は帰宅となったよう。バロテッリはスタッフと会話した後、「メディアに今は練習したくないと言ってくれ」と伝えたと報じている。ブレッシャとの関係が冷え切っているバロテッリは今シーズン限りで退団が濃厚で、マッシモ・チェッリーノ会長も「彼との契約は間違いだった」と発言していた。