食品スーパー「オーケー」(横浜市西区)は10日、新型コロナウイルス感染防止のために最前線で働く医療従事者らを支援するために神奈川県が設けた基金などに5千万円を寄付した。
基金は「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」。県は目標金額を15億円に設定しており、8日時点で2億9500万円が集まっている。
県庁で黒岩祐治知事に目録を手渡した同社の二宮涼太郎社長は「従業員は(ス-パ-の存在)意義を感じ、責任を持って働いています」と話した。同社は店舗を展開する東京、埼玉、千葉のそれぞれの自治体にも同額の寄付をしている。